平成19年
6月一般質問より
動物愛護の施策について
Q 当市では大規模災害の際、避難所グラウンドにペット用スペースをとることを昨年定めた。しかし周知されておらず市民は知らない。ペットを連れて避難した場合の対応と市民への周知は?
A 避難グラウンドの指定された場所で飼い主の管理でルールに沿って飼っていただく。ペット連れで避難できることについては広報おおぶなどで周知していく。
Q 迷い犬を保護した場合の告知の方法について。県の条例では最短3日で飼い主が見つからなければ殺処分できるきまりになっている。公民館前などにある告示板に張り紙をするだけでなく市のホームページでも告知しては?
A 実態は告示板を見て飼い主が連絡してくるケースはほとんどない。飼い犬がいなくなったと市民から問合せが入り見つかるケースがほとんど。いなくなったら市役所または県の動物保護管理センターへ連絡するようPRしているのでこのままでやっていく。
Q あちこちの地方議会でドッグランの設置について議論されはじめたが市の考えは?
A 近隣に民間の施設があるので市としては考えていない。
市内の犬の登録数は18年度末で5,080頭。市内の小学児童数は同じ昨年度末で4,873名。児童数より犬の方が多いことは意外と知られていない。犬だけでなく猫やウサギなど、市民の多くが愛護動物と暮らしている現状で、動物愛護や管理は県の仕事、との枠をはめては、市民の生活に対する配慮や認識が不足することにならないだろうか。
災害時のペットの対応について告知していくのは大進歩。避難所における飼育ルールも明確化し広報すると混乱も軽減でき市民も安心できる。迷い犬について、登録情報をもとに職員が近隣住民に電話をして確認するなど努力は評価する。しかし市のホームページで情報公開することは費用も手間もかかることではなく速報性もあり有効なはず。
ドッグランは犬を苦手に思う市民にとっても、人と犬を分離して遊ばせることのできる施設として有効。犬同士がふれあい犬の社会性を養うことで無駄吠えを減らしたりしつけの効果があがるなど、犬の苦情の解消・対策に成果があるとの報告も。場所とフェンス、水道の設置のみで、建築物の建設費と比べると費用のかかる施設ではなく先行事例の運営はボランティア。しかし課題がないわけでもない。まずは調査・研究・検討をしてはどうかとの意見を述べた。
母子保健・予防接種業務が平日のみ実施であることについて
Q 母親教室など平日参加が難しい市民に対して、資料のみの配布や講座内容のDVD貸し出しなど、来られなかった市民も同等の知識とサービスが受けられるようできないか。予防接種は現在、医療上の理由のある場合のみ限定的に個別接種ができる。全ての予防接種を個別に行うことが難しければ、その個別接種を共働き、ひとり親世帯に拡大し、個別接種できる医療機関も少しでよいので増やすことはできないか。
A 提言をいただいた。いい方法がないか検討していく。