先日の日記に書いたとおり、10月初めに常任委員会の視察に行ってきました。
昨年は総務委員会に属しており、長浜市・安芸高田市・今治市を2泊3日で視察しました。その視察の間、一日3回の食事と、移動途中のコーヒー代まで、私は自分のサイフから払うことはありませんでした。どうしてそんなことが?この出張は公務で、税金を使って出かけているものですから、その2泊3日の間、私は税金で食事をいただき、コーヒーまで飲んでいたわけです。初日の最初の食事のすぐ後に、なぜ昼食代を集めないのか、随行していた議会事務局職員に尋ねました。「職員の旅費条例で、一泊1万4千円、それに日当も出ます。実際の宿泊はそんなにかかっていませんから、差額が出ますので、その分で食事やコーヒー代は出るんです。条例に決められていることですから、法のとおり、何もおかしなお金ではありません。」 条例で決められているのならそれで良いのか?税金で食事やコーヒーをいただくことへの抵抗感を抱えたまま、出張を終えました。そしてその数日後、さらに「返金がある」とのことでさらにびっくり。私は税金で飲食したあげく、現金を受け取る?いったいどうしてそんな条例になっているのかと、疑問が残ったまま、それでも現在の条例がそうなっているなら、と受け取ったお金は7,700円でした。
こんなすっきりしない食事はいただきたくありませんし、返金も受け取りたくありません。わたしが議員になる前にいた会社では、部長級で宿泊費は1泊9500円(但し東京23区内は11000円)でした。大府市の職員旅費の条例を確認すると、特別職(市長・副市長・議員・行政委員会の委員)は14000円、職員は13000円で、いくらのビジネスホテルに泊まろうとも領収証は不要で、きっちりこの金額を払うきまりになっていました。いまどき仕事の出張で1万円を越えるビジネスホテルに泊まることがどれほどあるのか?ホテルを安く泊まって、宿泊料金の分として税金から払われたお金を食事や小遣いに充てるのが当たり前になっているのか?大府市ではそれがどれくらいの機会・金額になるのか?疑問は尽きず、しばらく前から調べる方法を考え、職員にもあちこち尋ねてまわっていました。
そうこうするうちに今年の建設消防委員会の視察の日を迎え、弘前市・盛岡市・仙台市を2泊3日で視察し、昨年同様3回の食事とコーヒー代を税金で払ってもらって、返金は5500円でした。またも納得のいかないまま、私は税金で飲食し、税金から現金のバックをもらったのです。
もうこんなことを繰り返していたくはありません。あちこちに「税金で払った宿泊料・日当」について、まとめて数値などのデータを取る方法がないか探し回りましたが、そういった集計は市役所の中ではしてきていないので、情報公開を請求することにしました。
税金で支出した宿泊料・日当がどれだけあるのか、昨年1年分の出張命令書のコピーをもらうことにしました。
間もなく結果が出る予定です。どれほどたくさんの資料になるかわかりませんが、コピーをもらったらデータ入力して分析します。
受け取ってしまった現金については、「選挙区内の寄附行為」にあたらない方法で返納できないか考えてみます。
| Copyright 2008,11,03, Monday
04:11pm
たかばとくこ |
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